無くて七癖
壁猫チャレンジっていうのが流行ってますね。
猫を抱っこして、壁に近づけていき手をついたら賢いらしいです。
猫飼いさんなら、うちの子はどうなんだろうと一回はしてみたくなるはず。
出来ても出来なくても、どっちも可愛いチャレンジ。
私もやってみました!
ツーはおバカさんだろうと思ってたのですが、壁に手を付いて突っ張ったので賢いということにしておきましょう。
賢いかどうかは置いときまして、猫って個性がありますよね。
遊び方やお気に入りの場所、トイレの仕方などなど。
うちのツーも、何だか変わってるなぁと思う所があります。
ひとつはカリカリの食べ方。
食べ方が下手で、カリカリと噛んでいても、そのまま飲み込めていないときがあります。
5回に1回くらいかなぁ。
嚙み砕いたカリカリを、頭を少し上に上げて、プワッと吐き出します。
吐き出した、噛み砕かれたカリカリはそのまま食器に入ってしまうことが多いです。
そしてツーは自分が吐き出したカリカリは一切口にしないのです。
私は日に一度、食器が一杯になるくらいにカリカリを補充するのですが、食器がカラになっていることはほとんどなく、口にしていないカリカリと、噛み砕いたカリカリが混在して少し残っています。
貧しい私は、もったいない精神でそれらを分類して、噛み砕かれた方のカリカリのみ捨てるようにしています。
どうして砕けた方のカリカリは食べないのかな?
もうひとつ変わっている所は、これは特技といっていいのだと思うのですが、ツーは冷蔵庫を自分で開けるのです。
うちの冷蔵庫は小さなのが二つあります。どちらももらい物です。
小さいからできるのだと思うのですが、ツーは手で(右手か左手かは不明)器用に冷蔵庫を開けます。
特に私の気を引きたいときにします。
朝早くも多いです。
冷蔵庫を開けて、中身を点検し、ちょっと得意げな顔を私に向けます。
閉めてくれたら褒めてあげるのですが、そこまでの能力はありませんので、その都度私が閉めに行くのです。しぶしぶと。
1回なら、まだ可愛いものの、何回も続けてされると・・・。
困ったものです。
無くて七癖。
ツーはいまのところ、二つですが。
猫って面白いですよね。