編み物 かぎ針編みの作品
編み物の思い出
下手ですが編み物が好きです。
編み物は子供の頃、母から習いました。その後は独学です。
でも完成品としては数えるほどしかありません。
若い頃セーターを2枚編みました。
その頃付き合っていた彼に贈りました。
セーターなんて自分の為だったら完成しなかっただろうと思います。
セーターを編むのは初めてだったので、前身ごろと後ろ身ごろのバランスが悪くなってしまいました。
片方の身ごろを一生懸命に手で伸ばした記憶があります。
かぎ針編みの作品
写真が残っている作品があります。
くまの編みぐるみ
昔、お正月に帰省したときに実家にあった毛糸で編みました。
あまりにも何もすることがないので退屈して、姪っ子が図書館から借りていた本を拝借して作りました。
初めての編みぐるみです。
リラックマの編みぐるみ
これはわりと最近編みました。
仕事先で仲良くなった、娘くらい年の離れた子(私には子供はいませんが)のバースデイにプレゼントした編みぐるみです。
マフラーとルームシューズ
これは5~6年前に作りました。本を買い、本格的にやって趣味にしたいと思って編み物を始めましたが、そのままになってしまいました。
そろそろ復活したいところです。
編み物と書くこと
編み物と文章を書くことはよく似ています。
地道に一目一目心を込めて編みます。
要所要所をきちんとおさえて、増やしたり減らしたりのテクニックも必要です。
気持ちの上下があると編み目に出てしまうので、できるだけフラットでないといけません。
そして完成したときには、達成感と完成品への愛着が生まれます。
編み物はプレゼントすると、たいてい喜んでもらえます。笑顔をもらえます。
重すぎるって敬遠されるときもありますけどね。
私に編み物ができることを知って驚かれたりもします。そんなときはちょっぴり得意な気分になります。
プレゼントして喜んでもらえる編み物のような文章が書けるようになりたいものです。