猫ビレッジ

おひとりさまの雑記帳

ツーも許してくれるよね…。

ツーが、この世から居なくなって2か月が過ぎました。

思い詰めて泣いてしまうことはあるけれど、泣かない日のほうが多くなってきました。

 

ツーが教えてくれた、猫との生活。そして楽しい日々。

やはり私は猫が居ない生活は考えられないのです。

 

そして、新しい子を迎えたいと思うようになりました。

ツーも許してくれることでしょう…。

 

新聞で、里親を募集している先を見つけました。

60歳くらいまでの家族。って書いてあったから、大丈夫だと思いとりあえず電話してみました。

そうしたらば、なんと!60歳くらいまでの「家族がいる」方!だったのです。

 

友達で、保護活動もしている人が居るのですが…と粘ってみました。

でも友達はいつ切れてしまうかもしれないのでと、丁重にお断りされました。

 

私、兄にも弟にも着信拒否されていて(笑)

親族より友達でしょう!と叫ぶ声も、遠く、空しく、響くだけですよね。

 

どうして、こんなに猫を愛している者が居て、寂しくて厳しい想いをしている猫が居て。

私がただひとり暮らしで微妙な年齢だというだけで、なぜ辛い想いをしている猫を迎え入れることができないのでしょうか?

 

なにか間違っていると思います。

 

ひとり暮らしで、頼れる人も無く、何かあったときに、保護猫が彷徨ってしまうというのなら。

その代わりに彷徨ってしまう猫たちを、保護するシステムがあればいいのにと思う。

 

乳飲み子の猫のボランティアがあるのなら。

自分がお世話できなくなるまでの、ボランティアっていうのがあってもいいですよね、

 

私は、私を求めてくれてる猫をお世話できなくなるまで、生きていたい。

その先の、その子たちの行く先の心配をしなくていいのなら、なおいい。