立ち耳のスコティッシュフォールドと暮らしています
ツー
同居猫のツーを紹介します。
ツーは2015年5月26日生まれのもうすぐ5歳の♂です。
ツーが生まれた頃、勤めていた会社の同僚の繋がりでうちの子になりました。
立ち耳のスコティッシュフォールド、パステル白茶猫。
でもパッと見、雑種猫、いえミックス猫です。
※うちに来てまだ10日めくらいのツー
出会い
ツーは、母親3人が産んだ10人くらいの子達のうちの一人です。
ご覧のとおりどの子もそりゃあもう可愛くて、次々もらい先が決まったようです。
ツーは残ってた子5人のメンバーでした。
残ってた子達はみな白茶猫でしたが、子供の頃に初めて飼った猫のたまが白茶猫だったので、私はとても嬉しかったです。
譲って下さった方のお宅に初めて伺ったとき、その方が両手に5人の白茶の子猫たちを抱えて入り口に現れました。その姿を見た瞬間を私は忘れられません。ワクワクドキドキ、天にも昇る気持ちでした。
5人のうちから一人を選ぶのはとても大変でした。
ツーには背中の左側に崩れ気味ながらハートマークがあったこと。
たまと同じ長いシマシマのしっぽだったこと。
強いて決め手を挙げればそれらのことだったのかもしれません。
ただ、これはもうご縁ですよね。
私はツーに巡り逢えてとても幸せに思っています。
ツーという名前
生後2ヶ月と少しでうちに来てくれたツーですが、名前を決めるのには時間がかかりました。
もらってきた当時ツーはやせっぽちでキツネに似ていました。
大好きな映画『風の谷のナウシカ』のテトにも似ていたので、テトにしようかとも思っていました。
※この写真が一番テトっぽいかな?
それでも決めかねてツーを何気なく見ていたら、ツーの背中の右側にある模様が目に飛び込んできました。
それはまさしくカタカナの『ツ』の字だったんです。
それからツーは『ツー』という名前になりました。
ツーの性格
ツーはもう、猫らしい猫というか…。
『ツンデレ』を通り越して『ツンツン』猫です。
抱っこされるのが大嫌いで、寝る時も小さな頃から押し入れの自分の寝床で寝ています。
ぐっすり寝ているところを見計らって私の布団まで連れてくるのですが、5分ほどでハッと我に返り脱兎のごとく逃げていきます。
甘えるのは男の恥だと思っている節が見られます。
とはいえ、そこは猫。
仕事から帰宅すると迎えに来てくれゴロゴロ、スンスンしてくれます。
押し入れで寝ていても急に淋しくなる時があるのか、突然飛び出してきて私に寄り添う時もたまにですがあります。
そして最近になって発見したのですが、『おしりポンポン』が異様に好きです。
『おしりポンポン』と言うとダッシュして来ます。
長く一緒にいても新しい発見はあるものですね。これからも意外な発見を楽しみにしています。
ツーが居てくれて毎日がとても楽しくなりました。
ツー、うちに来てくれてありがとう。
元気で長生きしてね!
※ツーライオン 最近のツーです。ツーの毛流れに沿って、たてがみを盛り立ててみました。
*1:猫を擬人化してますがお許しください。匹や頭と呼ぶのは忍びなく…